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治療事例

case02:上手く咬めないので全体的に治したい。

治療前・治療後
年齢・性別 50代後半・男性
気になるところ ・差し歯が抜けてしまった。
・上手く咬めない。
・歯を白くしたい。
・全体的に治したい。
治療方針 矯正治療+審美治療+インプラント治療+咬み合わせ・顎関節症治療+歯周治療
包括治療チャート

診断

残っている歯は19本。歯肉は全体的に赤く腫れて炎症を起こし、プラーク・歯石の巣となる歯周ポケット化している箇所も多く見られました。まずは歯肉の回復を優先させながら、可能なかぎり残った歯を活かす治療を目指すこととしました。

治療経過

1. 歯周基本治療

スケーリング&ルートプレーニングによるプラーク・歯石除去を行い、歯肉の炎症の原因を取り除きました。

矯正治療
2.矯正治療

本来なら抜かなければならないほど欠けて小さくなった上顎の前歯を活かすため、歯肉から引っ張り出すように矯正を行い、差し歯を被せるのに必要な土台を確保。また、下顎の歯のすき間が目立たないようにしました。矯正期間中はPMTCを実施してプラークケアを行いました。

歯周外科手術
3. 歯周外科手術

矯正治療がある程度進んだ段階で、プラーク・歯石の巣となる歯周ポケット除去のための手術を実施。出血のある部分の歯肉は切除し、歯肉弁根尖側移動術※により歯周ポケットを除去しました。
※歯肉の退縮を防ぎ、歯周ポケットを確実に除去して再発しにくくする特別な手術法です。 

インプラント治療
4. インプラント治療

歯肉が十分に回復したところで、下顎の奥歯部分にインプラントを埋め込みました。

審美治療
5. 審美治療

クラウンとブリッチによる差し歯を装着し、下顎の骨にしっかりと結合したインプラントにも差し歯を装着しました。

治療後

治療期間は1年1ヵ月。抜歯は1本もせず、残った歯を活かして治療することができました。本ケースでそのような治療を行うことは技術的に本来とてもむずかしいのですが、包括的治療を行うことで可能となり、費用を抑えることもできました。予後も順調です。

ビフォア・アフター

※マウスオーバーすると治療前の写真に切り替わります。

治療費用トータル